■ 画像解像度
「解像度」とは、デジタル写真などのビットマップデータ精細度を表す用語です。■ トーンカーブ(CMYKの場合)
「トーンカーブ」とは、その名の通りカーブでトーン(調子)を調整するための機能です。明度、コントラスト、ディテールの調整など、デジタル画像の補正において「トーンカーブ」の果たす役割は非常に大きくなっています。■ レベル補正
「レベル補正」では、画像のピクセルの輝度分布図(ヒストグラム)を見ながら、階調幅を整える。使い方によりさまざまな補正が可能になりますが、基本的には、画像の階調幅を過不足なく割り当てるようにする。■ 特定色域の選択
「特定色域の選択」とは、他の色に影響を与えることなく、特定の色だけを選んで補正することができる色調補正ツールです。スライダ下の2つの選択ポイントですが「相対値」では50%の10%、5%が増加分になります。(C:50%→55%)「絶対値」では、そのまま10%が増加分になります。(C:50%→60%)■ マスク処理
「マスク処理」とは、細部にまで行き届いた画像処理やポイントで補正を行いたいときに使用するツールです。先にマスク範囲を指定する「クイックマスク」と補正後に指定する「レイヤーマスク」があります。マスクした部分は、消しゴムツールを使用すれば補正変更が可能に。■ アンシャープマスク
「アンシャープマスク」とは、画像全体や被写体の輪郭を強調させてくっきりと見せるツールです。完全にボケてしまっている画像には効果はありません。